約5500年前から1500年間続いた豊かな自然共生社会。私たちは、三内丸山から発掘された縄文の知恵と調和の精神を学び、現代から未来の世代へと繋ぐ対話の広場(コミュニティ)を作っています。
発掘から世界遺産へ。学びと発信の歩み。
設立から四半世紀以上にわたり、専門研究者と市民を結ぶ勉強会「縄文塾」を主宰。出土遺物や木柱建築の技術を紐解き、市民が主体となって学ぶコミュニティを運営しています。
次代を担う青少年へ縄文の心を伝えるため、青森県内の小中学校への教材寄贈や「出前授業」を展開。子どもたちが自ら触れ、体験することで、地域の歴史と世界遺産の価値を体感します。
環境破壊や社会的分断に直面する現代社会において、自然と共生し、平和的に持続した縄文社会のライフスタイルや自然観は、国際的にも大きな価値を持っています。私たちはその価値を世界へ発信します。
単なる紹介ではなく、地域や学校と共に行うリアルなアクションです。
過去20年以上にわたって続けられている「縄文塾」は、考古学、建築工学、環境歴史学などの第一線で活躍する専門家を招聘し、市民が直接語り合い学ぶための対話空間です。
縄文塾で教材として活用される、当時の製作技法を復元した円筒下層式土器
青森市内の小中学校を中心に、発信の会の会員や専門スタッフが出向く「縄文出前授業」を行っています。教科書だけでは学べない、本物の手ざわりを届けています。
私たちは四半世紀にわたる調査活動や「縄文塾」での講義記録を一冊の書物にまとめ、地域の図書館や学校へ贈呈するプロジェクトを推進しています。
三内丸山遺跡の歩みを克明に記録し、市民参加型学習のモデルケースとして青森県内外の高校および図書館へ無償配布されています。
三内丸山遺跡を代表する驚異 of 出土物と遺構。カードをクリックすると詳細を学べます。
三内丸山遺跡から出土した、日本最大級の板状土偶。祈りや自然への敬意を表したとされています。
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直径約1メートルの栗の木柱を使用した、高さ約15メートルの高層建築。高度な測量と建築技術の証左です。
詳細を読む青森から遠く離れた北陸地方との広域的なネットワークを示す、美しく磨かれたヒスイの装飾品。
詳細を読む地域と共にあゆむ「三内丸山縄文発信の会」のリアルタイムな躍動をお伝えします。
青森県内の各教育機関に配布する学習資料『縄文の風』最新号の編集・印刷作業が完了しました。今月下旬より、事務局より青森市内の小学校22校へ順次贈呈を開始いたします。
青森中央市民センターにて、代表の遠藤勝裕による第120回の節目となる縄文塾を開催しました。約60名の市民の方々に加え、オンラインからもご参加いただき、これまでの歩みと未来像について熱心な議論が交わされました。
6年生の歴史学習の一探として、浜館小学校にお邪魔し「黒曜石の切れ味体験」と「縄文編みコースター作り」を行いました。手足を動かしながら、当時の人々の丁寧な暮らしに思いを馳せる1日となりました。
三内丸山縄文発信の会は、市民のボランタリーな想いと支援によって支えられています。遺跡の調査に協力したい、歴史を子どもたちに伝える手伝いがしたい、本会の想いに共感していただけるメンバーを心よりお待ちしています。
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